地元の友達と話が合わないのは成長の証

昨日、地元の疎遠になっていた小学~中学時代の親友から「結婚することになったんだけど、結婚式これる? 今どこで何してるの?」というメッセージを突如受信した。

あらかじめ説明しておくと、世間一般の商社マンのイメージとは正反対で、Shoushachikuは親しい友達がほとんどいない。世界に4人程度といったところだ。そして、その中には「小学校~高校の間に知り合った地元の友達」は1人も入っていない。

友達が多い商社同期を目の当たりにして、「自分は異常なのか」と思った時代もあったが、よくよく考えてみると「友達がいない 」もしくは 「旧友と話が合わなくて疎遠になる」というのは「自分自身が成長している証」だという結論にたどり着いた。

「友達がいない or 少ない or 地元に話が合う友達がいない」ことに対してコンプレックスを持っている人のささやかな救いになれば幸いだ。

話が合う ≒ 共通の話題がある ≒ 社会階層が同じである

そもそも、話が合う友達とはどのような人のことを言うのだろうか。Shoushchikuは「共通の話題を多く持っており、話が尽きず、一緒にいて楽しい人」と考えている。

つまり、話が合う友人というのは、共通の話題を数多く持っている必要がある。そして、共通の話題を数多く持っているというのは「現在生活している社会階層が同じ」ということに他ならない。

数年前にネット上で「低学歴と高学歴の世界の溝」という記事が少しばかり話題になったようだが、この記事は「同じ社会階層にいなければ、共有している常識が根底から異なっている」ことを示している。常識が異なっていれば、共通の話題を持つことも不可能だろう。

正直なところ、Shoushachikuも低学歴の世界から総合商社という高学歴の世界に足を踏み入れてカルチャーショックを受けたタイプだが、この記事では蛇足になるので詳細は割愛させて頂く。

社会階層を移動してきた人間は「旧友」との関係を保ちにくい

Shoushachikuが導き出した結論は「社会階層を移動している人間ほど旧友という存在を長期に渡って持ち続けることは難しい」というものである。

人生における社会階層の変遷は、単純化すると以下パターンがあると言えるだろう。

1.上流→上流

2.下流→下流

3.上流→下流

4.下流→上流

Shoushachikuの持論は、上記パターンの1.と 2.は旧友との関係を維持しやすく、3.と 4.は級との関係維持が難しいというものだ。

卑近な例で言うと、総合商社に入社してくるような富裕層出身エリートはパターン1.が圧倒的に多く、幼少期から上流階級コミュニティで仲が良かった旧友との関係を継続していることが多い。(そして、その旧友たちも大抵が高学歴のエリートである。)

パターン2.は荒れた学校が存在している地域に大人になっても残り、地元密着の仕事をしている人達(マイルドヤンキーに多い)が卑近な例として挙げられる。

パターン3.は何かしらの事情(親の破産など)があって社会階層を下げざるを得なかった場合が想定され、パターン4.の場合は努力(奨学金+大学進学+就職)で社会階層を上げた場合が想定される。

「努力してきた」という自負があるなら、旧友の喪失は成長の証である

自画自賛する気は全くないが、Shoushachikuは努力のみで社会階層を這い上がってきたと自負している。(異論は認める。)

それ故に、小学校~社会人までの各段階で仲良くなった友人とは1~3年以内に話が全く合わなくなるという現象を常に経験してきた。だからこそ、Shoushachikuは友達がほとんどいない。現在でも繋がっているのは人生において「志」や「夢」というものを持っていて、考え方に心の底から共感し合える数人のみである。

上記を踏まえると、「旧友と話が合わなくなる→疎遠になる→人生の各ステージでそれが繰り返される→友達が少なくなる」となっても、努力しているという自負があれば「別に友達が少なくてもいっか。」という気持ちになれる。自分自身が成長し、社会階層を登っているという証になるのだから。

友達なのに話を合わせることに気を使い、時間を浪費する馴れ合いをするぐらいなら、心の底から共感しあえる仲間と刺激し合える時間の方が大切だと思うから。

友達の数にとらわれず、自分の目標に向かって進んでいきたい、共感し合える数少ない友人と刺激し合って生きていきたい。と強く思った年末の夜だった。

Shoushachikuがこれまでの人生で経験してきたノウハウは以下記事に記載しております。

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コメント

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