【推薦合格後の過ごし方】最高の大学生活、社会人生活を見据えた指定校推薦・公募制推薦に合格した後のオススメの過ごし方

人生を考える

「周りの友達よりも一足先に推薦で大学合格したけど、残りの高校生活で何をやればいいんだろう・・・。」

指定校推薦や公募制推薦で大学に合格後、5カ月から3カ月程度は「完全に自由な時間」ができます。

しかし、推薦で合格後の過ごし方がわからず、無駄に時間を過ごしてしまう人が多いのも事実です。周囲は受験勉強一色で、友達も一緒に遊べるような状況ではないことが多いでしょう。

そんな悩みを抱えている高校生の皆さんに、僕がオススメする推薦で大学合格後の過ごし方を紹介します。

僕は公募制推薦で大学に合格後、引退した部活の練習に参加したり、興味があった作家の小説を読んだりして、のんびりしているうちに卒業を迎えてしまいました。

大学入学後や社会人になってから「推薦で大学に合格した後の期間であれをやっておけばよかった!」と後悔することが何度もあったので、その経験を踏まえて「推薦で大学に合格した後のオススメの過ごし方」を紹介します。

まず、一番最初に伝えたいことは「大学受験の勉強はもうやらなくていい!」ということです。

学校の先生は「センター試験ぐらい受けておけ。」・「推薦で大学に受かった後も受験勉強の範囲を終わらせないと大学に行ってから後悔するぞ。」と言ってくるかもしれません。

これらの言葉は全て無視してOKです。断言できます。(理系で研究者を目指している人は、受験の範囲における最低限の勉強は継続した方が良いです。)

実際、文系の僕は大学生活の4年間でも、商社(貿易関係のビジネスを行う会社)に入社してからも「大学受験の範囲が完璧にマスターできていない」ことが理由で困ったことは一度もありません。

それよりも大切なのは、「今後の人生を少しでも豊かに過ごすために必要なこと」を推薦で大学合格後の貴重な時間で可能な限り多く取り組んでおくことです。

それでは、僕がオススメする推薦で大学に合格した後の過ごし方を紹介していきます。

車の免許を取る

大学生になるとバーベキューや旅行などの目的で、複数人で一緒に遠くに出かける機会が増えます。

その際、大きなバーベキュー道具や旅行の荷物を運ぶのに便利なため、車で移動することが多くなります。

また、駅から通い大学や地方の大学に進学する場合、「移動は車が当たり前」という文化が街全体に根付いていることが多いです。住民全員が車を持っている前提で街全体がデザインされており、大きなスーパーやデパートがそれぞれ離れて立地していることが多いです。

このような事態に備えて、推薦で大学に合格した後の時間で車の免許を取得することを強くオススメします。

車の免許は取得するのに数カ月を要するため、まとまった時間が取れる期間で一気に免許を取得してしまうのが一番です。高校生のうちに免許を取得してしまえば、大学生になってから教習所に通う分の時間を自由に使うことができます。

車の免許取得には教習所に一定期間通う方法が一般的ですが、個人的にオススメしたいのは短期集中で免許が取得できる免許合宿です。

免許合宿の場合、地方の教習所に泊まり込みで約2週間滞在し、一気に車の免許を取得します。個人的には、免許合宿が最も効率的に車の免許を取得できるプランだと考えています。

また、宿舎は綺麗な場合が多く、空き時間や帰りがけに観光もできる場合が多いです。

以下リンク先から免許合宿に申し込みができるので、時間のある方は申し込んでみてください。



TOEICで高得点取得を目指して勉強する

TOEICとは、国際ビジネスコミュニケーション協会が実施しているビジネス英語力を測定する990点満点のテストのことです。毎月1回の頻度で実施されているため、推薦で大学合格後にTOEICを受験する月を決めて申し込んでおけば、「受験機会を逃す」ことはないので安心してください。

以下URLが公式サイトになります。

【公式】TOEIC Program|IIBC (iibc-global.org)

オススメしたいのは高校生のうちに最低でもTOEICで730点を超えておくことです。

そうすると、大学入学後に必修で受講しなければいけない英語の授業(1~3単位程度)が免除になり、自由に使える時間を増やすことができる可能性が高いからです。

また、さらに英語を極めたいという場合は推薦合格後の3か月間でTOEIC 900点超えを目指すことをオススメします。

TOEICで900点を超えると、大学の授業が免除される可能性が高いのはもちろんのこと、就活でも負け知らずとなり無双できる可能性が非常に高くなります。

ブログの別記事で僕が3か月でTOEIC 900点超えを達成した勉強方法について詳しく解説しているので参考にしてみて下さい。

英会話を始めてみる

「大学生活で海外旅行や留学に行ってみたい」と考えている人にオススメなのが英会話のトレーニングを少しでも始めてみることです。

英語のスピーキング能力はトレーニングすればした分だけ伸びます。

僕は大学卒業まで部活ばかりやっていたので、本格的に英会話の能力を求められたのは社会人になって海外とのビジネスを毎日行うようになってからでした。

それまで全く英会話に取り組んでこなかったことが災いして、最初の2年間は英語でのコミュニケーションがうまくいかず、本当に苦労しました・・・。

この時に「推薦で大学合格後に英会話を始めておけばよかった」と強く後悔したのを今でも覚えています。

当時の僕はオンライン英会話と英会話教室の両方を約1年半継続して、ようやく満足のいく英会話能力を身に着けることができました。

このような苦い経験をしているからこそ、推薦で大学に合格した後の時間を使って少しでも英会話を始めておいて損はないと断言できます。

オンライン英会話大手のNative Campとレアジョブは無料体験レッスンを受講できるので、どちらも無料体験レッスンを実際に受講してみて、どちらが自分に合っているか試してみるのがオススメです。

僕はオンライン英会話を社会人になってから1年間継続したことでビジネスを英語で行うのに最低限必要な英語力をマスターすることができました。ですので、高校生の時からオンライン英会話に取り組めば英語がペラペラになり、留学生とも友達になれるような充実した大学生活を送れることは確実です。

社会人になって痛感するのですが、大切なのは「まずは試しにやってみる」ということです。
「とりあえずやってみる人」と「最初の一歩が踏み出せない人」では数年で非常に大きな差がついていくのを何度も見てきました。

まだ若い皆さんは「まずは何でも試しにやってみる」というマインドで無料体験レッスンだけでも受講してみることが、今後の人生を変えるきっかけになるかもしれません。

ちなみに、高校生のうちは英会話教室に通う必要はなく、オンライン英会話で充分だと思います。

社会人になってからオンライン英会話で英語(スピーキング)をマスターした僕の体験をもとに、詳しく解説している記事「凡人商社マンが実践した英語勉強法:オンライン英会話」についても興味のある方は読んでみて下さい。

下に無料体験レッスンを申し込めるリンク先を貼っておくので、少しでも興味がある人は是非とも申し込んでみて下さい。



バイトをする

「とにかく今を楽しみたい!!」という人にオススメなのは「とにかくバイトしてお金を稼いで遊びまくる!」という過ごし方です。

特に大学で強豪の体育会系部活動に入部する予定の方は、大学入学後の4年間はほとんど自由な時間が持てない生活をすることになります。

その場合、推薦で大学に合格した後の数か月間だけが唯一の自由に過ごせる時間であるため、バイトで稼いだお金で遊びまくるという生活も選択肢の一つです。



(社会人になってから後悔することも多いと思うので、長期的な視点でTOEICや英会話の勉強を中心に「遊びまくる!」以外の選択肢を選ぶことを個人的にはオススメします。)

簿記3級・簿記2級を取得する

商学部に進学予定の人には特にオススメしたいのが簿記3級・簿記2級の取得です。

商学部では会計に関する授業もあり、社会人で企業に就職してからも使える知識を多く学ぶことができます。

その中で、簿記3級や簿記2級が取得必須資格になっている場合も多く、推薦で大学に合格した後の時間を使って取得してしまえば大学入学後の勉強をスムーズに進めることができます。

また、簿記2級まで持っていれば社会人として必要な最低限の会計知識をマスターできるので、長く有効活用することができる資格といえます。

独学で簿記3級・簿記2級を合格するためには、最低でも半年以上のまとまった時間が必要になってくるため、資格予備校の授業を活用することをオススメします。

僕は「独学×気合い」で簿記2級まで取得しましたが、簿記2級は1度不合格になった上に合格までに膨大な時間を費やしました。

資格予備校でプロの解説を聞きながら勉強すべきだったと後悔しています。

オンラインスクールだと講座を受講する時間が自由なだけでなく、簿記に加えて他の資格についても講座を受け放題なので、簿記3級・簿記2級合格後も見据えた勉強に最適です。


自転車で一人旅に出る

「とにかく思い出に残る破天荒なことをしておきたい!」という人にオススメなのが自転車で長距離の一人旅に出ることです。

特に、自転車でしか行けないような駅から離れた田園地帯や里山を探検してみたり、公園で野宿を体験してみたりするのは新鮮な体験で強く思い出に残ると思います。

自転車での一人旅は若くて健康なときしかできないことのため、興味がある人はやってみると良いでしょう。

僕も2日間合計250km程度の自転車一人旅(公園で野宿)をしたことがありますが、非常に良い思い出になっています。

準備無しで旅に出るのは無謀すぎるので、必要最低限の準備はしてから出かけるようにしてください。出発前に自転車のメンテナンスを自転車屋さんで念入りにしてもらうこともお忘れなく。

特別編(特に男子向け)恋人探しに奔走してみる

これは特別編かつ番外編扱いにしたいのですが、特に男子の場合は「恋人探しに奔走してみる」という過ごし方をしてみるのもありです。

女子の場合は大学になってから異性と付き合う機会が溢れています。

しかし、男子の場合は自分自身で気合を入れて本気で恋人探しをしないと、今後も何も変わりません。

僕は23歳まで「彼女いない歴=年齢」の状態でした。

そこから一念発起して恋人探しをした結果、どうにか人並みに恋人ができるところまで辿り着くことができました。

自分の人生を豊かにするためにも、恋人探しに奔走してみるという時間の使い方もありだと思います。

イケメンではなくても、1年間だけ本気で努力すれば今後の人生が変わります。僕が1年間彼女を作るために必死で取り組んだ内容を「一生彼女ができないと諦めかけた僕が人生を変えるために1年間死ぬ気で実践した彼女の作り方。彼女いない歴=年齢でも、1年間の努力で女性関係に困らなくなります。」で詳しく紹介しているので、もしも興味があれば読んでみて下さい。

もしも下半身にコンプレックスを持っている場合は、「高校生で包茎はヤバい?将来に向けた対策を紹介する。」を読み込んで下さい。

高校生のうちに勇気を出して対策することが、本当の意味で充実した大学生活への第一歩になります。

ブログでは後悔できない「推薦合格後の過ごし方」(裏話版)

この記事では当たり障りのない「推薦合格後の真っ当な過ごし方」しか書けませんでしたが、noteでは有料記事として「ブログでは紹介できない推薦で大学合格後の過ごし方(裏話版)」を紹介しています。

念の為、お伝えしておきますが、この記事を購入して熟読したとしても、同級生に内容をペラペラと話すことはしない方が良いです。

あまりにも内容が裏話(過激)すぎて、下手すると学校であなたの評判が悪くなる可能性があるからです。

このnoteの内容は少し過激な部分があるかもしれませんが、内容は全て僕が実体験から考えた真実であることを約束します。

「裏話」ということでコンビニのコーヒー程度の値段(100円)にしていますが、興味のある方は熟読してみて下さい。

お役立ち有益情報:受験勉強に使用した赤本や予備校のテキストを売り、推薦で大学合格後に使えるお金を増やす

この記事をここまで読んできて、「推薦合格後の時間を有意義に過ごす為には、何だかんだでお金がかかるじゃん…。そんなにお金持ってないよ…。」と思った皆さんに、お金を手っ取り早くゲットするための有益な情報を提供させてください。

無事に推薦で大学に合格した皆さんでも、一般入試を受験せざるを得なくなった場合に備えて志望大学の赤本や参考書・予備校のテキストなどで必死に勉強してきただろうと思います。これら書籍や書類を業者に買い取って貰い、お金を手っ取り早くゲットしようというものです。

受験勉強に使用するテキストは高額な一方で、古本屋では買取してもらえない場合がほとんどです。

しかし、学参プラザという業者は赤本や参考書などの受験勉強テキスト専門の買い取り業者で、送料無料で赤本や参考書を買い取ってくれます。

以下リンク先から学参プラザに参考書を買い取ってもらい、推薦後に有意義かつ楽しい生活を送る為の資金補充をすることを強くオススメします。


まとめ

推薦で大学に合格した後の時間は人生の中でも貴重な「完全自由に使える時間」です。

そして、この時間を有効活用して「将来振り返ったときに満足のいく時間だった」と言えるように過ごしていくことが、その先に待っている大学生活・社会人生活での高い充実度や満足度に繋がっていきます。 ぜひともこの記事で紹介している過ごし方を参考に、悔いの残らない時間を過ごしてください!

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