【ナンパ体験談】ダンサーとのリベンジアポ 後編 ~執念の2年越しリベンジ~

非モテの恋愛を考える

中編からの続きです。

勝負の舞台はカラオケへと移行した。

ここで僕が特に意識しているのは「1曲たりとも相手に歌わせない」ことだ。歌う雰囲気にすると、ギラつくタイミングを伺っているうちにタイムオーバーになってしまう。

いつものルーティーンで背後から抱きしめてギラ。

その途端に経験の少ない彼女の身体が強張る。異常なほどに。

僕「こうすると落ち着かない?〇〇(女性の名前)、急に力んでるけどどうした?」

ナチュラルに。淡々と。相手より少し高いぐらいのテンションで。

ボディタッチするのが当然かのような雰囲気を作り出す。

女「ちょ、こんなつもりで来たんじゃない!それに…こんなのダメ。付き合ってないのに。こんな経験ないし!こんなことするつもりで君と会ったんじゃないよ。」


僕「なぁ、〇〇、視野が狭くなって今の彼のことしか見えなくなってるんじゃない?他の男も知って、今の彼を他の男との比較で見たときに見える景色が変わるかもよ?今日は全部俺のせいにしていいから、たまには冒険してみたら?今の延長線上に現状の解決策は無いと思う。」

一向に彼女の身体の強張りはほぐれない。

「違うの!あたしもう30歳だよ!?他の人を知るには遅すぎるよ。元カレに固執してたせいで恋愛経験豊富なわけじゃないし。今の彼で結婚できなかったら需要無くなっちゃう…君は若いから私の気持ちがわからないんだよ。」

僕「〇〇、そんなことない。〇〇ぐらい綺麗なら年齢なんか関係なく引く手数多だよ。現に新宿で大学生と間違えられたって言ってたじゃん?それに俺は〇〇のこと素敵だなって今日話して思ったよ。だから肩の力抜いて、今日は俺と一緒にいよう?」

「え…でも…」

僕「何も考えずにこっち見て。」

解放。

深いキス。完全に目がトロンとなる。

ゆっくり、時間をかけて。相手にサービスする気持ちで。

杯モミ。深いキス。杯モミ。深いキス。杯モミ。深いキス。

僕「ちゃんと落ち着けるところ行こうか。もう少し一緒にいよ?」

カラオケ退店。

タクシーでいつものホテル前。

「本当にホテル入るの…?」

僕「〇〇が嫌がることはしないから安心して。」

ホテルin

ここからは至福の時間だった。

赤いレースの高級そうな下着。尋常じゃないぐらいの濡れ方。

(この先も書きたいが、公共のブログということもあり自粛します。)

僕は幸福感というより、スポーツの試合で勝利したような達成感に浸っていた。どうや僕は何歳になっても、努力して目標を達成することに快感を覚えるらしい。

行為後、彼女は大変満足したらしく、僕に懐いてきた。

女「今日は本当にありがとう。君のお陰で、自分で考える勇気出た!それにすごい良い気分転換になったし笑」

僕「こちらこそありがとうだよ!〇〇自身の人生だから、〇〇が正しいと思う決断をすれば良いんだよ。親も友達も関係ない。ただ、〇〇が100%の愛情を受け続けたいのであれば、今の彼氏は違うと思う。これ、俺からの最後のアドバイス。彼氏いるから終電で帰るでしょ?準備しようか。」

女「うん!ありがとう!頑張る!遂にあたしも浮気しちゃった笑」

僕「俺からはもう連絡しない方が良いだろうな笑。なんか困ったことあったらいつでも相談して!ホテルには連れ込まないから安心しろよ笑」

女「ホテルは反則だよ笑。多分、次連絡するとしたら彼氏と別れたらかな。こんなことになったの初めてだけど、やっぱり私に浮気は無理みたい。彼氏への罪悪感がすごいもん。」

こうして僕の2年越しのリベンジアポは幕を閉じた。



~後日談~

翌日夕方、彼女からラインが。

「昨日はありがとう!お仕事頑張ってね!」

僕「こちらこそありがとう!〇〇が納得いく答えを出せるように祈ってる!」

公私共に迷いが生じていた当時の自分に言い聞かせるように返信し、街の雑踏に紛れ込んでいく土曜の夜だった。

女性とアポは組めるけど、その先に進めない人へ

女性と食事やデートには行けるけど、どうしてもその先に進めない。

何て誘えば良いのか分からない。

そして、必ず連絡が途絶えてしまう・・・。

このまま成功することは一生ないのか?

俺はこのまま女性経験がないまま死んでいくのか?

僕が23歳で「彼女いない歴=年齢」の童貞だった時に毎日思っていたことです。

23歳の時に一念発起して「彼女を作る為の努力」を死ぬ気で継続していた僕は、アプリ・ナンパ・友達の紹介などに必死に取り組んでいました。

その結果、女性と食事に行く段階までは進めるものの、上手く会話を進められずに男女の仲にはなれないと言う状態が1年近く続きました。

もがき苦しみながら試行錯誤した結果、「女性との食事~ホテルinまでの会話はある程度パターン化されており、それを繰り返せば成功確率が圧倒的に高まる」ことに気づきました。

過去の僕と同じ悩みを抱えている人の為に、「女性との食事~ホテルinまでの会話で使えるトークスクリプト&ルーティンリスト」を作成しているので紹介します。

このパターンを発見してから女性との食事で勝率9割程度を5年以上キープし、経験人数は50人を超えて歴代彼女も10人と充実した生活を送ることができています。

このトーク&ルーティンリストの特徴は「凡人が使用しても有効である」ということです。

23歳まで「彼女いない歴=年齢の童貞」で「身長160cm」、「顔は芸人のザブングル加藤に激似」の非モテだった僕が使って経験人数を50人超えまで達成していることが何よりの証拠です。

僕はこれまでスゴ腕と言われるナンパ師の情報商材に50万円近く費やしてきましたが、どれも「生まれつきモテるようなイケメンが使うからこそ有効なトークやルーティンの紹介」になっており、役に立ちませんでした。

だからこそ、このnoteの「凡人でも有効活用できるトーク&ルーティン」を役立てて欲しいと思います。

ちなみに、僕が23歳で大学4年生(留年していたので2回目の大学4年生)の時から社会人になった今まで有効に活用できているトーク&ルーティンなので、大学生・社会人問わず有効に活用できることは僕が実証済みです。

僕が数え切れない程の女性から拒絶された経験を乗り越えて発見した、血と汗と涙の結晶がこのnoteなので、興味のある方は参考にして頂けると嬉しいです。

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